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11/11/2015 (Thursday)

2015.11.10 福井新聞 創業人 の欄に掲載いただきました(*´▽`*)

地元紙福井新聞様にはオリジナルボクサーパンツブランドiLachica(イラチカ)発表や、

パンツショーイベント(イラチカナイト)やデザインコンペについて、

また、ごく最近ではジュエリー土屋様とのコラボの記事などなど…

オープンして2年と9ヶ月の間、いろんなことを記事にしていただいており

まだまだ知名度の低い小売店にとってはとてもうれしいことだったりします。

 

で、今回は創業3年未満のお店を特集しているコーナーで、

取材にあたり、一歩踏み込んだこと聞きたいということで

約2時間くらいいろんなことをお話させていただきました(笑)

 

そもそも今までに何かお店をしていた経験があるのか?

実家が何かお店などを経営しているのか?

アパレル関係の仕事をしていたのか?

このあたりの質問は記事にある通りで、全く無縁の人生を歩んでました。

アパレルが特別好きというわけでもなく、消費者の一人としての感覚しかありませんでした。

「将来はカフェのようなお店をしてみたいと漠然と考えるようになっていた」

と記事にありますが…

実はこの“カフェをしたい”というふうに至るには、

私のパンダ談は外せず、そこに至った経緯をお話したのだが、

文字数の都合上、パンダの話は全くふれられていないわけで(笑)

せっかくなので、話させてください(笑)

ここで、なんで”パンツ”ではなく”パンダ”がでてくるのか。

 

開業する前から私のことを知っている方はご存知かと思いますが…

私、大学時代を神戸で過ごしてまして、2000年に阪神淡路大震災の復興応援パンダとして

神戸にやってきたパンダさんがきっかけで、大のパンダマニアになってまして(笑)

(※パンダのどこが好きなのか云々は直接聞きにきてください。長くなるので(笑))

そのマニア愛が高じて、2009年の夏、2カ月間をかけて、

パンダを見るためだけに世界一周したことがあるのです(*´▽`*)

その当時でパンダがいた国は

中国、アメリカ、メキシコ、スペイン、オーストリア、ドイツ、タイ、台湾、日本だけだったので

全部まわれるじゃんという主人の一言がきっかけとなり、いざ一人旅へ。

主婦が一人旅なんて普通の感覚ではありえないですよね~。

まぁ普通の感覚ってのは人それぞれなので…何が普通ってことをいいだしたらきりがないけど。

ただ、会社勤めの時は土日も半日出勤とかが多くまともな休みなんてあんまりなくて、

会社の携帯はいつでも連絡取れるようにしておかないといけなかったから、

精神面が完全に休まることもなく…結婚2年が過ぎても子宝に恵まれなかったので、

このままの生活ではダメだ。いつまで経っても子どもができない。

何か変化を…ということもあって、退職したわけで。

で、せっかく時間ができたんだから好きなことしたらいいんじゃってことで、

好きなこと=パンダ。パンダに会いに行こう♪と、なった訳で(笑)

でも結婚した相手が別の人だったら、いくら好きといえども、

世界一周してきていいよとはならなかったかと思いますが(笑)

せいぜい国内のパンダでも見てきたらくらいかと。

なので、主人が変わった人ということで流してください(笑)

 

で、2ヶ月間にも及ぶパンダ旅を終え、帰国後、波瀾万丈の旅の記録を形に残そうと思い、

「ぱんだらけ。~世界一周パンダの旅~」題して、

福井市内や三国のカフェ、病院内の院内ギャラリー、

そして、その当時、新栄商店街に空き店舗をギャラリーにしているところがあって、

そこでも写真展を開催していたことがあったのです(*´▽`*)

(※パンダ旅の様子はこちらのブログをご覧ください→ぱんだらけ。

そのギャラリーだったところは現在はmamasさん。

(※新栄商店街との出会いも実はこのタイミングだったりします)

いろんな場所で写真展を開催するうちにオリジナルのパンダグッズを作って販売してみたりと

始めて自分で何かを販売するということを経験します。

また、県外のパンダ好きの方がわざわざ福井まで写真展を見にきてくれたりするのを目の当たりにし

じゃあ、パンダを見るためだけに世界一周した人がするパンダカフェっておもしろそうじゃない!?

それが福井にあったら、県外からも福井に遊びに来てくれるかな?とか

福井に遊びにくるきっかけがパンダカフェだったらおもしろくない?とか

そんなことを漠然と考えるようになってたわけです。

 

また、SNSの普及によって、パンダを通じて海外のお友達が増えていったのですが、

旅先において、日本のどこから来たかと聞かれ、

”福井”と答えても知ってる人はいないのですが…

でも、私を通じてとりあえず”FUKUI”という地名を知ってもらえる。

ただ知ってもらえるだけでもすっごくうれしいのです(*´▽`*)

大都市に生まれ育っていたら、きっとこの感覚はないと思いますが…。

なので、このあたりから、私(=パンダ)を通じて福井を知ってもらいたいと思うようになるのです。

 

ちなみに、新栄商店街の空き店舗のギャラリーは2011年のゴールデンウイークと

2012年の11月に10日間の2回お借りしました。

ギャラリーの使用料が5000円~10000円くらいだったかと。

シャッターを閉めておくなら、開けてくれたほうがいいって感じでしたね。

で、新栄商店街内の店舗の家賃が底値だということもパンダ展を開催したことで知ったわけです。

 

2012年の夏に神戸のボクサーパンツ専門店と運命的に出会ってしまったおかげで、

私のパンダカフェの話がなくなり、パンツ屋さんを開業することになったわけですが(笑)

ちょっと長くなってしまったので、続きはまた次回に(笑)

 

 

2015.11.10 福井新聞 創業人 の欄に掲載いただきました(*´▽`*)

地元紙福井新聞様にはオリジナルボクサーパンツブランドiLachica(イラチカ)発表や、

パンツショーイベント(イラチカナイト)やデザインコンペについて、

また、ごく最近ではジュエリー土屋様とのコラボの記事などなど…

オープンして2年と9ヶ月の間、いろんなことを記事にしていただいており

まだまだ知名度の低い小売店にとってはとてもうれしいことだったりします。

 

で、今回は創業3年未満のお店を特集しているコーナーで、

取材にあたり、一歩踏み込んだこと聞きたいということで

約2時間くらいいろんなことをお話させていただきました(笑)

 

そもそも今までに何かお店をしていた経験があるのか?

実家が何かお店などを経営しているのか?

アパレル関係の仕事をしていたのか?

このあたりの質問は記事にある通りで、全く無縁の人生を歩んでました。

アパレルが特別好きというわけでもなく、消費者の一人としての感覚しかありませんでした。

「将来はカフェのようなお店をしてみたいと漠然と考えるようになっていた」

と記事にありますが…

実はこの“カフェをしたい”というふうに至るには、

私のパンダ談は外せず、そこに至った経緯をお話したのだが、

文字数の都合上、パンダの話は全くふれられていないわけで(笑)

せっかくなので、話させてください(笑)

ここで、なんで”パンツ”ではなく”パンダ”がでてくるのか。

 

開業する前から私のことを知っている方はご存知かと思いますが…

私、大学時代を神戸で過ごしてまして、2000年に阪神淡路大震災の復興応援パンダとして

神戸にやってきたパンダさんがきっかけで、大のパンダマニアになってまして(笑)

(※パンダのどこが好きなのか云々は直接聞きにきてください。長くなるので(笑))

そのマニア愛が高じて、2009年の夏、2カ月間をかけて、

パンダを見るためだけに世界一周したことがあるのです(*´▽`*)

その当時でパンダがいた国は

中国、アメリカ、メキシコ、スペイン、オーストリア、ドイツ、タイ、台湾、日本だけだったので

全部まわれるじゃんという主人の一言がきっかけとなり、いざ一人旅へ。

主婦が一人旅なんて普通の感覚ではありえないですよね~。

まぁ普通の感覚ってのは人それぞれなので…何が普通ってことをいいだしたらきりがないけど。

ただ、会社勤めの時は土日も半日出勤とかが多くまともな休みなんてあんまりなくて、

会社の携帯はいつでも連絡取れるようにしておかないといけなかったから、

精神面が完全に休まることもなく…結婚2年が過ぎても子宝に恵まれなかったので、

このままの生活ではダメだ。いつまで経っても子どもができない。

何か変化を…ということもあって、退職したわけで。

で、せっかく時間ができたんだから好きなことしたらいいんじゃってことで、

好きなこと=パンダ。パンダに会いに行こう♪と、なった訳で(笑)

でも結婚した相手が別の人だったら、いくら好きといえども、

世界一周してきていいよとはならなかったかと思いますが(笑)

せいぜい国内のパンダでも見てきたらくらいかと。

なので、主人が変わった人ということで流してください(笑)

 

で、2ヶ月間にも及ぶパンダ旅を終え、帰国後、波瀾万丈の旅の記録を形に残そうと思い、

「ぱんだらけ。~世界一周パンダの旅~」題して、

福井市内や三国のカフェ、病院内の院内ギャラリー、

そして、その当時、新栄商店街に空き店舗をギャラリーにしているところがあって、

そこでも写真展を開催していたことがあったのです(*´▽`*)

(※パンダ旅の様子はこちらのブログをご覧ください→ぱんだらけ。

そのギャラリーだったところは現在はmamasさん。

(※新栄商店街との出会いも実はこのタイミングだったりします)

いろんな場所で写真展を開催するうちにオリジナルのパンダグッズを作って販売してみたりと

始めて自分で何かを販売するということを経験します。

また、県外のパンダ好きの方がわざわざ福井まで写真展を見にきてくれたりするのを目の当たりにし

じゃあ、パンダを見るためだけに世界一周した人がするパンダカフェっておもしろそうじゃない!?

それが福井にあったら、県外からも福井に遊びに来てくれるかな?とか

福井に遊びにくるきっかけがパンダカフェだったらおもしろくない?とか

そんなことを漠然と考えるようになってたわけです。

 

また、SNSの普及によって、パンダを通じて海外のお友達が増えていったのですが、

旅先において、日本のどこから来たかと聞かれ、

”福井”と答えても知ってる人はいないのですが…

でも、私を通じてとりあえず”FUKUI”という地名を知ってもらえる。

ただ知ってもらえるだけでもすっごくうれしいのです(*´▽`*)

大都市に生まれ育っていたら、きっとこの感覚はないと思いますが…。

なので、このあたりから、私(=パンダ)を通じて福井を知ってもらいたいと思うようになるのです。

 

ちなみに、新栄商店街の空き店舗のギャラリーは2011年のゴールデンウイークと

2012年の11月に10日間の2回お借りしました。

ギャラリーの使用料が5000円~10000円くらいだったかと。

シャッターを閉めておくなら、開けてくれたほうがいいって感じでしたね。

で、新栄商店街内の店舗の家賃が底値だということもパンダ展を開催したことで知ったわけです。

 

2012年の夏に神戸のボクサーパンツ専門店と運命的に出会ってしまったおかげで、

私のパンダカフェの話がなくなり、パンツ屋さんを開業することになったわけですが(笑)

ちょっと長くなってしまったので、続きはまた次回に(笑)

 

 

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